症状:股関節の先天性臼蓋形成不全と出生時低酸素状態に
よる影響で歩行が少し不自由 |
7歳 男性 小学生 |
出生時に低酸素状態による影響で22日間入院された。その後約半年経過した頃寝返りができないことで県内で有名な保健婦に相談した結果股関節の先天性臼蓋生成不全と診断された。その後歩くようになるが踵を上げつま先で立って歩く。色々な病院での診断の結果、先天性臼蓋形成不全と出生時の低酸素状態の影響で足の運動機能を司る脳が損傷している可能性と両方あるとのこと。小学校の入学までリハビリを続けていた。 |
経過 802 |
脳の損傷がある場合は治りにくいと思い、この施術法の創始者に相談した。内容を伝えると脳が原因ではないと診断される。初回の施術で左手をうまく振れない状態が残るが踵をついて歩けるようになる。走ってもらうとほとんど普通に走れる。生まれてからずっと不自由な状態だったのがたった数十分の施術で見違えるようになった。付き添いの母親も「私の肉眼でも違いがはっきりわかります。もっと早く来ればよかった」と。私も思わず感動で涙ぐんでしまいました。歩き始めた時から不自由な状態だったので直ぐに戻ること、完全に治るまで時間がかかることを伝え週に1回〜2回の施術を続け2ヶ月経過した頃、来院時施術前でも踵を突いて歩けるようになる。 |