脳梗塞後遺症 脳内出血後遺症 治療例
症状:脳梗塞後遺症 |
69歳 女性 老人保健施設に入所中 |
3年前に脳梗塞になり右半身麻痺と言語障害が後遺症になる。手の指は握ったままで手で開こうとしても開かない足は膝が曲がったままで60度くらいしか開かない。言葉は「あー」や「うー」としか話せない。 |
経過323 |
初回の施術終了後に人差し指、中指がこちらで動かすと少し開くようになる。膝は150度くらいまで伸ばせるようになった。話してほしいとお願いすると、口を開けるが発音はできない。4日後の2回目、手は薬指以外は可動がついた。膝も先回同様に開くようになる。発音をお願いすると「あー」と発音した。週に2回施術し10回目の時帰ろうとした際に「ありがとうございます」とはっきりとではないが聞き取れる発音で言葉が理解できた。膝はまっすぐに伸ばした時膝の裏側と布団との隙間はあと11.5cmにまで伸びるようになった。指もだいぶ可動がついた。爪を切る時に大変だったのが楽に切れるようになったと息子さん。11回目の時に胆石の手術が必要になり一時中断。 |
症状:脳出血後遺症 |
57歳 女性 無職 |
5年前に脳内出血になり、左半身不随になる。歩行は多少不自由だが室内は杖がなくても歩ける。手は握ったままあまり動かせない。常時頭と手足が痺れる。 |
経過 |
3回程の施術で頭の痺れはとれる。週に2回の施術を継続。手足の痺れは施術後ある程度良くなるが直ぐに元に戻る。2ヵ月位した時に病院の医師もびっくりするほど手が良く動くようになり、手のひらで水をため顔を洗えるようになった。洗濯物をたためるようになったとのこと。その後も施術を継続。 |
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